フレッツ光の速度が遅い!原因とすぐに試せる対処法

フレッツ光の速度が遅い!原因とすぐに試せる対処法フレッツ光

フレッツ光に限らず、インターネットを使っていて「なんだかネットの速度が遅いなぁ…」と感じたことはありませんか?

ウェブサイトの読み込みが遅かったり、データのダウンロードに時間がかかったりすると本当にストレスが溜まってしまいますよね。

高速のはずの光回線なのになぜそんなことが起きるのか?

例えばこんな原因が考えられます。

  • 夜間や休日に回線が混雑する
  • 通信障害が起きている
  • プロバイダがIPv6に対応していない
  • ONUやルーターの問題
  • パソコンやスマホなど端末自体に要因がある

このようにフレッツ光が遅い原因は多岐に渡るため、その原因に合わせて対処する必要があります。

今回は、フレッツ光の速度がなぜ遅いのか?そして遅くなってしまった場合の解決策をわかりやすく解説していきます。

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フレッツ光の速度を測ってみよう

ではまず、利用中のフレッツ光回線の速度を把握することから始めましょう。

NTTや一般の速度測定サイトで無料で測れる他、Googleで『スピードテスト』と検索するなど、いろいろな測定方法があります。

簡単なもので良ければこのページでも速度計測することが可能ですよ↓


Privacy
Ping値
ms
Jitter
ms
下り速度
Mbps
上り速度
Mbps
Source code
Ping値

サーバーからの応答速度。低い値ほど早い。

Jitter

Pingの最大値と最小値のブレ幅。低い値ほど良い。

下り速度

インターネット上から端末にデータをダウンロードする際の速度。
値が高いほどメール受信やWebサイト・動画サイトの視聴が快適で、ファイルのダウンロード時間も短くなる。
上り、下りの表記が無く速度とだけ書かれていた場合は下りを指している場合が多い。

上り速度

端末からインターネット上へデータをアップロードする際の速度。
値が高いほど写真や動画をアップロードする時間が短くなる。

フレッツ光の速度の目安

ご自分のインターネット速度が分かったところで、その数値は速いのか、それとも遅いのか気になるところです。
ということで、他の方の測定結果と比べてみましょう。

今は何でもSNSでシェアする時代、Twitterで検索するとフレッツ光利用者の速度測定結果がたくさん掲載されています。

今回はこれらの速度を目安にしましょう。

下り(ダウンロード)速度が10Mbps以上あればほとんど支障はありません。
20~30Mbpsあれば快適なインターネット速度と言えます。

しかし人によってかなり差があるものですね。

フレッツ光の速度が遅くなる理由

スピードテストの結果が問題なければいいですが、10Mbps以下など、遅かった場合は何が原因になっているのでしょうか。

考えられる原因は5つあります。

回線が混雑している

1つ目は単純にフレッツ光の回線が混雑している可能性です。

NTTが運営しているフレッツ光は光回線の中でもダントツのユーザー数を誇っています。

光回線市場におけるNTT東日本/NTT西日本が占めるシェアは67.6%で、インターネット利用者のうち3人に2人はフレッツ光(光コラボレーションも含む)を利用していることになります。

フレッツ光のシェア 67.6%

日本全体でこれだけのユーザー数がいて一斉にインターネットに接続すれば、処理するデータ容量が追い付かずにパンク状態になり、回線の混雑が原因で速度が遅くなるのも無理はないでしょう。

通信障害が起きている

2つ目はNTT側で通信障害が起きている可能性です。

滅多にありませんが、通信障害が起きると速度が遅くなったりあるいはインターネット自体つながらなくなってしまうこともあります。

プロバイダがIPv6に対応していない

3つ目は契約しているプロバイダが次世代高速通信規格の「IPv6」に対応していないケースです。

フレッツ光では従来のインターネット接続方式IPv4から、新しいIPv6という接続方式も使えるようになりました。

IPv6は使用できるIPアドレスが大量に増えたため、混雑が起こらず、快適なインターネット接続が出来ます。

IPv4とIPv6の比較イメージ

しかしフレッツ光のIPv6サービスは全てのプロバイダが対応しているわけではありません。

もし対応していないプロバイダと契約していた場合は、IPv4でしか接続できません。

IPv6についてはこちらに詳細をまとめています↓

ONUやルーターの問題

4つ目は接続機器であるONU(回線終端装置)やルーターの問題です。

ONUは光回線を通って送られてくる光信号と、パソコンなどで利用できるデジタル信号を相互に変換する機器です。

ルーターはパソコンやスマホ、IT家電など複数の端末をインターネットに繋ぐために必要な機器です。

ONUやルーターが最大速度1Gbpsに対応していない場合があります。

せっかくフレッツ光の回線が1Gbpsでも、ONUやルーターが200Mbpsまでしか対応していないと回線を最大限活かせていないことになりますよね。

また、ルーターなど周辺機器のファームウェアが最新でない場合も通信速度に影響することがあります。

パソコンなどの通信機器の問題

5つ目は、パソコンやスマホなどの端末自体に問題がある場合です。

パソコンの場合

  • PCそのものの性能が低い
  • ブラウザやOSのバージョンが古い
  • セキュリティソフトが2つ以上稼働している

上記の項目に当てはまるようであれば、PCに負荷がかかり速度が低下しやすくなります。

またパソコンによっては、処理速度やメモリー容量、あるいはハードディスクのアクセススピード等が原因で処理速度が遅くなっている場合があります。

スマホの場合

  • アプリを同時に立ち上げている
  • キャッシュ(一度見たホームページのデータ)が溜まっている
  • 写真や動画などのデータで容量が埋まっている

ちょっとしたことですがこれらも速度が遅くなる原因のひとつです。

また、端末自体が最新の状態にアップデートされていないと処理速度に影響が出ることもあります。

速度が遅い場合の対処法

では、ここからはフレッツ光の速度が遅くなってしまった場合の改善策を見ていきましょう。

通信障害が起きていないか確認

まずはNTT東日本/NTT西日本の公式ホームページを確認しましょう。

この公式ホームページには工事や故障・メンテナンス等に関する情報が随時公開されています。

もし通信障害が発生しているアナウンスを確認できれば、それ以降のチェックするべき所が特定できて、再開時の準備もしやすくなります。

NTT東日本工事故障情報ページ↓
工事故障情報|サポート|フレッツ光公式|NTT東日本
フレッツ光はNTT東日本の光インターネットサービスです。フレッツ光これからナビやフレッツ光のお役立ちコンテンツなど。NTT東日本でおトクに光インターネットサービス「フレッツ光」を始めよう。

NTT西日本工事故障情報ページ↓
工事・故障情報

プロバイダがIPv6対応しているか確認

契約中のプロバイダがIPv6に対応しているか確認してみましょう。

また、IPv6に対応しているプロバイダを使っていてもIPv4接続のままになっている可能性もあるので契約状況を合わせて確認しておきましょう。

IPv6に対応しているプロバイダはNTT東西の公式サイトで調べることができます。

NTT東日本のIPv6 IPoE対応プロバイダ↓
IPv6 IPoE対応プロバイダ | フレッツ 光ネクスト | フレッツ光公式 | NTT東日本 | 光回線のインターネット接続ならFLET'S光
フレッツ 光ネクスト(戸建て向け)の対応プロバイダ。フレッツ 光ネクストはNTT東日本のNGNを活用した光インターネット接続サービスです。NTT東日本でおトクにインターネット接続サービス「フレッツ 光ネクスト」を始めよう。
NTT西日本の対応プロバイダー↓
対応プロバイダー|NTT西日本|フレッツ公式|
NTT西日本「フレッツ光」のプロバイダー対応状況ご案内ページです。お住まいの府県を選択して、プロバイダー対応状況をご覧いただけます。フレッツ光は多くのプロバイダーに対応しているのでお客さまのお好みに応じてお選びいただけます。

IPv6対応プロバイダと契約していれば、基本的には接続設定を切り替えればIPv6での通信が行えます。

逆に、契約中のプロバイダがIPv6に対応していない場合、IPv6対応のプロバイダに変更することで通信速度が改善されることがあります。

ONUやルーターの再起動

通信障害が起きておらずIPv6接続しているのに速度が遅い場合は、ONUやルーターを再起動させてみましょう。

すぐ電源をOFFにする前にまずネットワーク機器のランプの状態を確認して下さい。

ONUのランプの確認

ONUの光回線ランプがオレンジ色に点灯している場合は、5分程度経過してから再起動を行います。

ただし、ランプが点灯ではなく点滅している場合は設定ファイルのダウンロードと更新が行われている状態なので、ランプの色が緑に変わるまで30分程度待ってください。

設定ファイル更新中に電源を切ると不具合が起きる可能性があるので注意が必要ですよ。

再起動の手順は、PC➡ルーター➡モデムの順番で電源を切り、コンセントを抜きます。
数分から30分程度したら、今度は先程とは逆の順番でコンセントと電源を入れます。

通信機器の再起動の順序

ONUの電源が入るとすべてのランプが点灯した後に消灯します。

1~2分するとまた緑色のランプが点灯するので、これで再起動は完了です。

最後にパソコンの電源を入れてインターネットに接続できるかを確認してみましょう。

フレッツ光の速度が遅いほとんどのケースは、これらネットワーク機器の再起動をすることで解決する事が多いです。

もし再起動してもインターネットに繋がらない場合は機器の故障が考えられるので、機器のレンタル元・販売元に相談してみてください。

また、最大通信速度1Gbpsに対応しているONUやルーターを選ぶことも重要なポイントです。
対応していなければ交換をおすすめします。

パソコンやスマホの再起動

これが最もお手軽な方法かもしれませんが、フレッツ光と接続しているパソコンやスマホなどの通信機器を再起動してみましょう。

ちなみに、パソコンをシャットダウンせずに付けっ放しでいると動作が遅くなります。
常にスリープモードにしておかず、定期的に電源を切るようにしましょう。

スマホの場合はシンプルに再起動するか、Wi-Fiの再接続、SIMカードの抜き差しなどを試してみましょう。

最終的には契約プランの見直しやプロバイダ乗り換えも

速度が遅い場合の改善策を試してみても速度が改善されないときは、フレッツ光の契約プランを見直したり、あるいはプロバイダを変更してみるのもひとつの手です。

そもそもフレッツ光には最大速度が「1Gbps」「200Mbps」「100Mbps」の3種類のプランがあります。(※今後より速いプランも登場する予定です)

物理的にプランが変更できない場合を除き、1Gbpsの回線にアップグレードできる余地があれば思い切ってプランを変更してみましょう。

また、今現在のプロバイダを別会社に変更することで速度が改善されることもあります。

大手のプロバイダは使いやすいですが、比例して利用者も多いため回線が混雑しやすくなります。
大手でなくとも評判の良いプロバイダはたくさんありますからね。

フレッツ光の速度が遅い!原因とすぐに試せる対処法のまとめ

今回は、フレッツ光の速度がなぜ遅いのか?そして遅くなってしまった場合の解決策を解説しました。

フレッツ光回線が遅い原因
  • 回線が混雑している
  • 通信障害が起きている
  • 契約しているプロバイダがIPv6未対応
  • ONUやルーターなどの周辺機器
  • パソコンやスマホなどの端末
フレッツ光が遅い時の対処法
  • NTT公式サイトで通信障害の確認
  • IPv6接続への切り替え
  • ONUやルーターを再起動してみる
  • パソコンやスマホを再起動してみる
  • それでもダメなら契約プランの見直しかプロバイダ変更

フレッツ光は日本一利用者が多いインターネット回線です。
そのため回線混雑が影響して速度が遅いと感じることもありますが、多くの場合は改善可能です。

それぞれに見合った解決方法を参考にしていただき快適にインターネットを利用しましょう。

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